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沖縄旅行に家族で安く行く方法!節約術

ニライビーチ 沖縄

沖縄旅行に家族で行くとなると、それなりに高いイメージがありました。

でも、何度も沖縄旅行へ行っているうちに「実は安く行けるんだ!」と分かってきました。

ここ数年の沖縄旅行では、高級リゾートホテルに泊まって(3泊4日、もしくは5泊6日)、一人当たり基本の旅行代金(飛行機、朝食付き宿泊費、レンタカー代)は4~5万円で旅しています。

この記事には、旅行の基本料金を安く抑えるコツや、現地での節約術をまとめています。

でも、ケチって、ひもじい旅行になるのは避けたいので「安いけど、満足度が高い」を実現できる方法をまとめています。

沖縄旅行に家族で安く行く方法。節約のコツ!

安く行ける旅行会社を選ぶ

まず、これが一番節約効果がある方法。沖縄旅行に安く行きたいなら、安くいける旅行会社を選ぶこと。

旅行会社選びで、一人当たり数万円単位で変わってきます。

家族旅行となると人数も多いので、数十万円単位で変わるんですよ!

リザンビーチ
リザンビーチ

他の部分で節約を積み重ねることも大切ですが、まずは基本の旅行代金を下げると節約効果が大きいです。

私がよく利用しているのはJALダイナミックパッケージ。JAL便利用なのに、手ごろな値段で沖縄旅行へ行けます。

もう何度も利用していて、かなりおすすめ。

あと、まだ使ったことはないのですが、エアトリもかなり安く行けそうなので、最近よくチェックしています。

エアトリの場合は、航空会社の選択肢にLCCなどもあるので、より安く行ける選択肢が多いのがポイント。

加えて、

  • ホテルが割引になる制度
  • エアトリプラスというポイント制度

などもあります。

やちむんの里

ただ、色々な割引があるがゆえに最初はよく分からなくて(汗)もう、おばちゃんだし、新しい何かを利用するハードルが上がってますね…。

ただ、一度じっくり調べてみたら、そんなに難しいものではないと分かりました。エアトリ、しっかり調べて使いこなしたら、かなり安く行けそう!

我が家は4人家族。具体的にプランを練って、どのくらいの料金で沖縄旅行できるのか試算もしてみました。けっこう長くなるので、別記事にまとめています。

▽詳細はこちら

安い時期を選ぶ

旅行会社選びに加えて、安く行くなら時期選びも重要。

沖縄は季節によって旅行代金が激しく上下するからです。

夏にこだわらないなら、冬が圧倒的に安いです。

例えば、私は12月のクリスマスシーズンに5泊6日で沖縄へ行きました。なんと、基本の旅行代金は38,700円でした。(4人家族で申し込みした際の、一人当たりの基本料金です。)

※上記の金額には、滞在中の昼食、夕食代、観光にかかった費用等は含まれていません。

ホテル日航アリビラ
ホテル日航アリビラ

冬ですが、沖縄は暑くなく、暖かくて過ごしやすい気候。とても観光しやすかったです。しかも高級リゾートホテル(ホテル日航アリビラなど)に宿泊して、この値段。

夏だったら手が届かないホテルなので、すごくお得感ありました。

冬には冬の楽しみ方があって、イルミネーションやクリスマスの飾りつけがキレイだったり。あとは空いているのも良い!人気の観光地も空いているので、観光しやすいです。

ホテル日航アリビラの部屋から撮影

クリスマスの時期は、クリスマスライブをやっているホテルもありました。沖縄は夏以外でも、季節によって、色々な楽しみ方ができます。

クリスマスライブ

別記事にて、冬の沖縄をどんな感じで観光したのか、詳しく旅程をまとめました。海水浴に拘らないなら、冬はめちゃくちゃおすすめです。

旅に何を求めるのかによって時期選びは変わってきますが、「とにかく安く行きたい」という場合は、冬を検討してみるのをおすすめします。

▽冬の沖縄旅行の記録

子連れの場合、添い寝プランを利用してみる

子連れの場合、添い寝プランのあるホテルを利用するのも手です。ビーチ沿いのリゾートホテルなどは添い寝プランがある場合も多いですよ。

我が家の場合も、子供が小さい頃は添い寝プランを利用しました。正直、ちょっと寝るときは窮屈でしたが、安く行けたので満足しています。

ただ、「せっかくの旅行だし、ゆっくり広いベッドで寝たい」という場合はやめた方がいいです。

もちろんベッドのサイズによりますが、添い寝プランの場合は「窮屈だけど我慢して寝るから安い」が前提なので。

ベッドのサイズはホテルのホームページなどに書いてあることが多いので、利用する前にきちんと確認しましょう。

▽西海岸のリザンシーパークホテル谷茶ベイで添い寝プランを利用しました

夕食はホテルではなく地元の店を利用する

夕食はホテルの店ではなく、地元の店を利用した方が圧倒的に節約できます。泊まるホテルのレベルにもよりますが、ホテルの食事は基本的に高いです。

それに比較して、ジモティに人気の店は

  • メニュー数がすごく多い(80種類とかある)
  • すごいボリュームなのに、値段は安い

なんて場合が多いです。

ホテルに比べたら、もちろん豪華さはないし、かなり庶民的ではあります。でも、そういうお店って、美味しいことが多いんですよー。

A&Wにて

例えば、軽食の店ルビーとかは有名ですよね。ガイドブックにも必ずといってよいほど、載っています。あと、高良食堂なんかも。

ホテル日航アリビラに宿泊した際に利用した「花織そば」もすごく良かったです。(※花織そばは営業時間が短いため、ランチで利用しました)

値段は安いのに量が多いので、子連れなら取り分ければOK(節約にもなる)だし、朝食以外の食事は地元の店を利用するのがおすすめ。

昼食と夕食は現地の店を利用してますが、朝はささっと朝食を済ませたいので、ホテルの朝食付きプランを選んでいます。

参考までに、過去に旅行したときに利用したお店の記録を紹介します。良かったらどうぞ!

▽ホテル日航アリビラ宿泊時、夕食で利用したお店

▽かねひで喜瀬ビーチパレス宿泊時、夕食で利用したお店

あと、クーポンサイトの利用もお忘れなく。

私はよくホットペッパーグルメを使っています。

  • ドリンク1杯無料(人数分)
  • 〇%引き

などのクーポンをよく見かけます。

滞在中は基本的に外食がほとんどなので、食事代もけっこうな金額になります。

1回の食事で数百円~数千円安くなれば、旅行期間中に節約できる金額はそれなりに大きいです。

美ら花別邸にて

例えば、昨年の旅行で名護の「美ら花 別邸」というお店を利用した際は、クーポン利用でドリンク1杯が人数分無料になりました。4人で利用したので、1回の夕食で2000円くらい節約になりました。

※ちなみに「美ら花 別邸」は芸能人もよく利用するお店らしく、壁にはたくさんの色紙が飾ってありました。

【ホットペッパーグルメ】美ら花 別邸

そして、夕食はできるだけ予約しておくのがおすすめ。

特に、人気のシーズンは絶対に予約しておいた方がいいです。

旅は「時間」を買っているようなもの。
待ち時間が多い=無駄な時間にお金を払っている、ということです。

せっかく基本の料金を抑えられても、待ち時間に時間を使ってしまったら、もったいない。無駄な待ち時間を減らして、自由時間を増やせば、旅の満足度は上がります。

今帰仁そば
人気の「今帰仁そば」にも行ってみました

待ち時間は「お金が出ていく」わけではないのですが、無駄な時間を節約することで、お金の節約になっているというわけです。

予約する場合も、私はホットペパーグルメをよく使っています。

ホットペッパーグルメだと、

  • お店の営業時間外でも手続きできる
  • 空き状況も確認できる
  • 会員登録は無料

なので便利です。お店に、問い合わせしなくてもネット上で空き状況を確認して予約できるのは、すごく便利!

チケットは予約サイト「アソビュー!」で購入する

チケットはアソビュー! で購入しています。

全国6,000施設のチケットを取り扱っている大手のサイトなんですが、会員登録(無料)をすると利用できます。

チケットが割引価格で買えるし、ネットで手続きが終わるのでラクです。

勝連城跡

当日券を買うとなると、場合によっては行列に並ぶ必要があったり、定価販売で高いケースもあります。

限られた旅行時間のなかで、待ち時間はめちゃくちゃもったいないですよね。予め行くと決めているなら、チケットは事前に購入しておくことを、おすすめします。

また、割引以外でもアソビュー特典としてスイーツがセットになっていたりと、お得感があります。

全ての施設に対応しているわけではありませんが、まずはアソビューをチェックしてみるのがおすすめ。

他にもチケットが買えるサイトはありますが、アソビューは

  • 大手で安心感がある
  • 最安値保証がある

ので、私はいつもアソビューを使っています。

【詳細】アソビュー!

※参考として、ナゴパイナップルパークの「アソビュー!」のページを貼ってきます。

子連れの定番スポットなので良かったらチェックしてみてください。(口コミも2,000件以上見れます)

レンタカー代を抑える(車無しで沖縄観光する)

沖縄旅行というとレンタカーをオプションで付ける場合も多いですよね。我が家の場合も、必ず借りるのですが、観光する場所によっては無くても大丈夫かも。

特に、那覇メインで観光する場合は、公共の交通機関やタクシーを利用すればレンタカー無しでも周れちゃいます。(赤ちゃんや幼児連れの場合は、ちょっと大変かも。)

那覇市内は渋滞も多く、意外と車で回ると時間がかかってしまう場合も。

どんなプランで回るのかによりますが「沖縄旅行なら、レンタカーは必要でしょ」という概念に縛られず、プランを練ってみるのもおすすめです。

無料で観光できる名所をメインに回る

沖縄にはたくさんの観光名所があります。「いかにも観光地価格!」という感じの高い入園料が必要な場所がある一方で、無料で見学できちゃう場所もあります。

例えば、城跡(グスク)。

無料で観れることも多いです。沖縄には、多くのグスクがありますので、巡るのも楽しいですよ。

我が家の場合は、沖縄旅行の際はどこかしらグスクを回っています。その中で一番好きなのは勝連城跡。

勝連城跡

2019年に行った際は、無料で観光できました。甲子園のテーマソングとしても有名な「ダイナミック琉球」のロケ地でもあります。

▽観光記録

素晴らしい城跡が見学できる場所で当時は無料でした。でも、今回この記事を書くにあたって調べてみたら、有料になっていました…。

(個人的には超おすすめなので、有料でもぜひ観て欲しいです)

あと、海が見える場所で大好きなのが、うるま市にある果報バンタ。

ここ、写真では伝えきれないほどの絶景が楽しる場所。無料で見学できます。

果報バンタ

万座毛と似てる感じがしますが、果報バンタの方が高さがある分、開放感がすごいー。

こちらは万座毛

海がものすごくキレイで、自然豊か。ウミガメが産卵にくることでも有名。

果報バンタ

そして、すぐ近くには「観光製塩ファクトリー」があるので、あわせて観光するのがおすすめ。ここでは、世界一ミネラルが多いことでギネス認定された「ぬちまーす」を作っています。

▽観光製塩ファクトリーの旅行記

ちなみに、「ぬちまーす」、テレビで紹介されたそうで、最近は品薄なんですよ(汗)

以前は沖縄のホテルや道の駅で必ずと言ってよいほど、取り扱いがありました。でも、2022年12月に沖縄へ行った際には全然見つけられず…。

ぬちまーす

「あんなに探したのに、なぜ売っていないの?」と思い、帰宅後に調べてみたら、人気で品薄との情報が見つかりました。

でもね、沖縄で全然見つからなかったけど、Amazonに取り扱いがありました…!!Amazon、すごすぎ…。

ただ、かなり割高になっています(汗)

以前、現地で売っていたのと比較すると2~3倍なんですよ(涙)でも、今は現地では買えないし、買えるだけありがたいので、買っちゃいますが。

▽比較的安いのはこちら

と、いうことで沖縄旅行の節約法について書いてみました。また、思い出したら追記したいと思います。