小さい頃からパズルが好きな子供たち。普通の平面パズルから始まって、幼稚園ごろからは「立体パズル」でも遊ぶようになりました。
立体パズルは
- 平面から立体まで、たくさんの作品を作れる(作例集だけで110種類あり)
- 4歳~大人も遊べて、脳トレになる
- 値段が手ごろ
と、なかなか良いです。
小学生になった今も、毎日遊んでいるわけではないけど、時々引っ張り出してきては夢中になっています。誰かが遊びだすと、他の家族も一緒に遊びたくなってしまう面白さがあるんですよね。
今回は立体パズルで遊んだ感想についてです。
小学生の子供と立体パズルで遊んだ感想
立体パズルとは?
普通のパズルは平面ですが、立体パズルは木製の積み木のようなものを組み合わせて遊ぶパズル。
普通のパズルだと答えは一つですが、立体パズルの場合は答えがいくつもあります。
我が家で遊んでいるのは、エド・インターの立体パズル。
箱の中は、こんな感じに積み木のようなものが入っています。
遊んだあと、箱の中にパーツを片付けるだけで頭を使いそうですよね(苦笑)でも、大丈夫!下には片付けやすいように色付けされた紙が入っています。
立体パズルにはテキストブックがついています。
テキストブックには1つの作品に対して8つほどの回答がのっています。でも、テキストブックに載っている答えが全てではありません。
積み木の組み合わせ次第で、他の解き方もできるんです。
テキストブックに乗っている答えだけでも110種類。1つのパズルで、何通りもの楽しみ方ができるのが面白いなと感じています。
立体パズルの遊び方
まずは、初心者向けの立体パズルの遊び方について。
テキストブックに絵が描いてあり、その絵に合うように積み木を組み合わせていきます。
使用する積み木の組み合わせが例として数種類載っているので、まずは、その組み合わせで遊びます。
積み木の向きを変えて、試行錯誤…!あれやこれやと試してみると意外な向きでスパっとピースがはまったり。
完成させられると、嬉しいですね!
立体パズルの対象年齢は4歳以上。我が家の子供たちも幼稚園児のころから遊び始めました。
積み木の向きを変えてみたり、組み合わせる向きを変えてみたり。遊び始めた当時、子供たちは色んな組み合わせ方ができることに、驚いていました。
色んな方向から、物事を把握して考える力が付きそうだな~と感じています。
小学生の知育玩具にもおすすめ!脳トレになる
テキストブックの最初の方に載っている問題は、簡単なもの。対象年齢の4歳のお子さんでも、楽しく遊べる内容です。
でも、だんだん問題は難しくなっていきます。使うパーツ数も増えてきて、組み合わせ方が複雑になってきます。
特に後ろのページに載っている、立方体を組み合わせるパズルは大人でも「うーん…」と悩んでしまうほど。
我が家の子供たちの場合、積み木を組み合わせて立方体を作る問題は、幼稚園児のときには難しくて答えを見ないと解けませんでした。
(答えを見ても、同じように作るのが意外と難しいんです…)
でも、小学3年生の今は以前より空間能力が発達してきたのか、頭を悩ませながらも楽しそうに遊んでいます。
答えをチラ見しつつも、以前よりスムーズに立方体を作れるようになってきました。
私も一緒に遊んでるんですが、立方体を作る問題は、大人にとってもだいぶ難しいです…。これ、かなり脳トレになりますね。
子供たちの方が立体パズルで遊んでいる回数が多いので、私より早く完成させています。
作例集だけで110種類。さらに組み合わせ方があるから面白い。
立体パズルのテキストブックに載っている作例は110種類。一つの問題に対して8種類くらいずつ解答例が載っています。
でも、積み木の組み合わせを変えると、さらに多くの解き方ができます。
子供たちは、テキストブックにない新しい組み合わせを見つけると、誇らし気に教えてくれます♪
私も一緒に遊んでいるのですが、新しい組み合わせが見つかった際は、スマホで写真を撮って記録しておいたり。
子供用の知育玩具として購入しましたが、大人が取り組んでも楽しいです。
【まとめ】立体パズルは子供も大人も楽しめる!おすすめです
普通のパズルだと、ピースのはめ方は一通り。完成させたら終わりですよね。
でも、立体パズルは
- 一つのパズルで、色んな問題を楽しめる(簡単~難しいものまで)
- 平面と立体の両方の問題が楽しめる
- 答えの組み合わせ方がたくさんある
- 大人にとっても楽しい(脳トレになる)
ので、長い間遊べそうです♪
一人でじっくり取り組むのもいいし、家族みんなでワイワイ言いながら遊べるのも気に入っています。
子供と一緒に遊ぶときに「大人も一緒に楽しめるおもちゃ」を見つけるのは、わりと大変だったりするので、立体パズルは買って正解でした!
以上、立体パズルの感想でした。
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